ジャニオタがBTS(防弾少年団)に落ちた時の話。

 

 

存在自体は結構前から知っていた。思い返すと、デビュー当初のあの真っ黒の縁取りアイラインメイクをしていたイカつめのビジュアルの写真にかなり見覚えがあったし、「またすごい名前のグループがデビューしたな〜」と思った記憶もあるため、つまりそのころから存在は知っていた。

 

 

元々ズブズブにジャニオタ村に入りびたっていた私だが、K-popに全く興味がないわけではなく、さらに母が東方神起好き、父もいつの間にか少女時代のCDを買っているという環境に身をおいていたため自然と韓国ドラマなり韓国アイドルのMVなりは抵抗なくよく見るようになっていた(ちなみにその頃私はKARAのハラちゃんが好きだった)。そのため一気に人気になりそして一気に萎んでいく韓国アイドル界の現実の厳しさなんていうものもなんとなく知っていた。

 

だから、というわけではないかもしれないが、入れ替わりの激しい儚い韓国アイドル界を少し客観的に一定の距離をおいて見ていたし、韓国ブームが日本で一瞬過ぎ去った時もそれには関係なく私は新しく韓国でデビューするアイドルたちをある種冷静に見ていた。否定する言葉が見当たらないほどに生粋の、いろいろとこじらせたドルオタだった。

 

 

 

ところで私はジャニーズ界ではジャニーズ WESTの藤井流星くんという美青年を応援している。ジャニオタ界でいういわゆる「自担」である。情報取集とただただ無心に愛を叫びたいという思いから始めたTwitterで、私はいちジャニオタとして安穏としていたわけであるが、ある時TLで流れてきた写真を見て少し衝撃を受けた。

 

 

流れてきた写真は韓国のマスターさんが撮った韓国アイドルの写真だったのだが、余りにも顔が綺麗すぎた。もちろんカメラ目線などしていない。さらに移動途中であったためそこまでキメ顔なんて意識もないだろうに。すごい。こんな人二次元じゃなくて現実にいるんだ、と素直に思った。

 

 

これが私が初めてBTSの黄金マンネ、チョン・ジョングクさんをまだ名前すら知らない時に見かけた率直な感想である。クソミーハー。

 

 

 

えっっ!!この子あの防弾少年団の子か!!え、たった1つ上!?!?まじか〜こんな男の子私の周囲に全くいないぞ〜〜〜!やっぱすごいな!韓国!!

 

よく分からないテンションになり気づけば防弾少年団のMVをyoutubeで検索していた(沼落ちの音)。その後もTwitterの公式アカウントをフォローしに行き、VLIVEなる良コンテンツの存在を知り見漁り、歌詞の日本語翻訳を見に行き、さらに花様年華やWINGSの解析ブログを読み始める頃には立派な新規ARMYが完成していた。びっくりするのがこの時私浪人生してたんだよね〜〜〜!よく大学受かったな。ほんとよかった。アイドルの力はすごい。

 

特に考察ブログは急速にBTSに惹かれていった理由の大きな1つだ。こんなにも深く深く考えながら音楽を作る人たちがいるのか、BTSをただのアイドルグループだと思っていたらダメだ。この人たちの作る音楽は、私のアイドルについての価値観の理想郷だった。とんでもない人たちである。

 

 

 

 

さて推しについてだが、そもそも私は多人数アイドルグループにおいてわざわざ推しを一人に決定してしまう必要はないと思っている。だって趣味だし。勝手にやらせてくれや。

 

 

 

ただ私の場合、どうしようもなくキム・テヒョンという人にハマってしまったのだ。

 

BTSのVさんの初見はかなりの人が思うであろうクールっぽい人、の印象だった。キツめの三白眼で小さい顔でちょっとこわそうかも。。

 

ただその印象はたりょら(Run! BTS)を見始めると一気に崩れ去った。何この人、、、めちゃくちゃ変な人だ、、というか待って。この感じ誰かに似たようなものを感じる、、、誰だっけ、、、自担だ。そこはかとなく雰囲気が一緒だ、、、やばい、、めっちゃすき、、、

 

 

 

そこからはもう勢いだった。整いまくったCG並みの顔面を持つ、死ぬほど優しくて心の暖かい、周りを和ませる才能を持ち合わせた感情豊かな人に、私はまたしてもハマったのだった。

 

 

 

流星くんとテテちゃんの共通点と相違点を挙げていくとキリがないのでここでは詳しくは言及しないが、とにかく、二人の纏う柔らかい雰囲気と何も考えていないように見えて二人ともバリバリの思考型タイプなところがどうしようもなくすきだ。あとめちゃオシャレ。ただのTシャツもハイブランドもよく似あう。

 

 

 

 こんな感じで私は結果的にブームに乗っかったようにも見えるがBTS(防弾少年団)の沼に完全に落ちた。今更引き返そうとは思わない、だって楽しすぎるから!!ありがとう!!

 

もう少し早く出会えていたら、、、と思ってしまうこともある。ただこれはオタクのエゴかもしれないが、私はこの尊敬すべきアイドルグループに出会うに然るべき時にして出会ったのだ、と思っている。きっかけは偶然だが、心のどこかでは彼らのような存在を欲していてそれが自然と引き合わせたのだ、と。クソオタクでごめん。

 

 

 

 

最後に、BTS(防弾少年団)のみなさんデビュー5周年本当におめでとうございます。あなた方に出会えて本当に良かった。これからも変わらずに変わり続け、ありとあらゆる人たちに愛を与えていてください。愛のお返しはちゃんとします。どうか、どうかこのクソみたいな世界を変えてほしい。